わたしのしゃんぐりら

私の、私による、誰のためでもないところ

友達の絵を動かした話

 

 皆さまこんばんは。Tiphoと申すものです。

 

 Live2Dいじってみようシリーズ第二弾が完成いたしました。

 今回は友人がお絵描きゲーム『ピクトセンス』の中で生み出した女の子を動かしてみました。

 

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お題『かいせんどん』の時に生まれたので名前はかいせんどんちゃん

 初心者の第二歩としては及第点...?というような出来ではありますが、現状では満足しています。レイヤー分けから大変だったので...

 

 そんなこんなでちょっとずつレベルアップしております。

 

 はやく上手になりたいものです。今回はこんなところで。

エビをうごかした

 みなさん、ご機嫌麗しゅう。

 

 Vtuberになろうと思った私はまず、Live2Dを触ってみようと思いまして。そんでもって触ってみると、まあこれが楽しいこと楽しいこと。自分の意のままにイラストが動く感覚がたまりませんね。

 

 そんなこんなで、不格好ながら何枚かアニメーションを作りました。

 

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えびえびえび

 

 えびがうごいた!!!!!うごきます!!!!!

 ハイライトは動かし忘れました...

 

 こんな感じでちまちま技術を磨いております。本日はこんなところで。

 

Vtuberになるかもしれない

 2020年4月1日。エイプリルフールに乗じて私はVtuberごっこを慣行。ゆゆ様(写真下参照)の公開されている女子高生のフリーアイコンを使用させていただき、Vtuberをもじった【みならいJK ViTuber】として一日を過ごしてみた。

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ゆゆ(@hrmy801)様の公開されているフリーアイコン

 結論として、とても楽しかった。もともとVtuberを追っかけていることもあって、マシュマロを返信したり、友達の反応をみたりするのがとても楽しかった。一日ではあったが、Vtuberとして過ごすのがとても楽しかった。とても楽しかったので、ちまちまVtuberを作ってみることにする。イラスト、モデリング等々たくさん学ばなければならないこともあるので、少しづつ作っていこうと思う。

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作ってみたサムネイル

 

 気まぐれな性分故、すぐに飽きてしまうかもしれないが、やってみる。大科学実験的なノリで。

【最高2026】レート3桁出身によるジャロゴーリ偽装構築記・改【USUMシーズン12】

まえがき

記事をご覧頂く前に

・今回の投稿は、以前このブログに投稿した記事を大幅に改訂して新しく投稿したものです。ですので、対戦環境や体験談は全てレーティングバトルシーズン12(2018/09/04〜2018/11/06)の時のものです。

・また、記事の内容は、著者の感じたことや経験から、読者の皆様と是非共有したいことを、ちょっと披露してみたいといった感情に基づいて制作したものです。温かい目で見てあげてください!

・今回は、シーズン12に最高レート2026を達成したメガオニゴーリ入り構築の方を紹介させて頂きます。よろしくお願いします。

 

構築紹介

概要

パーティメンバー

f:id:kadaidarui:20190711234152j:plainオニゴーリ@オニゴーリナイト

f:id:kadaidarui:20190714000008p:plainジャローダ@ゴツゴツメット

f:id:kadaidarui:20190711234155j:plainジャラランガ@ジャラランガZ

f:id:kadaidarui:20190711234200j:plainボルトロス@デンキZ

f:id:kadaidarui:20190711234207j:plainミミッキュ@きあいのタスキ

f:id:kadaidarui:20190711234204j:plainポリゴン2@しんかのきせき

 ・本構築のテーマは「ジャロゴーリ偽装」です!相手にはポケモン界隈に悪名を轟かせている起点ジャローダ+残飯ムラっけオニゴーリの組み合わせを警戒させ、自分は初手にメガオニゴーリを据えて予想外の火力と爆発で相手の選出を狂わせていくのが基本戦術となります。(初手のメガオニゴーリの強さに関しては個体解説の方で説明します)

メガオニゴーリによって場を荒らした後、専用Zわざにより圧倒的な突破力を得たジャラランガを筆頭に、相手の状況に合わせて使える二つの積み技を持つデンキZボルトロス、その特性と持ち物で2ターンの行動が保証され、安定感抜群のタスキミミッキュで相手を制圧していきます。

・また、こちらにオニゴーリがいることでよく選出されるメガメタグロスメガボーマンダを中心に、多くのアタッカーポケモンを軒並み相手にできるポリゴン2を採用。ジャロゴーリ偽装を成り立たせるためのジャローダは、ハッサムナットレイといったほのおタイプしか弱点のないポケモンやこの世に蔓延るミミッキュに強い、めざめるパワー炎を搭載したゴツゴツメット持ちジャローダを採用しました。

 

個別紹介

オニゴーリ@オニゴーリナイト

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特性:ムラっけ(メガ前)→アイススキン(メガ後)

実数値:155-172(252)-100-×-101(4)-167(252)

技:おんがえし/こおりのつぶて/じしん/だいばくはつ

 

・彼こそが本構築の要となるポケモンメガオニゴーリです!仕事内容は以下の二点が主でした。

 

①選出画面で残飯オニゴーリと勘違いさせること。

→相手のモチベーションを削ぎ、相手の選出がジャロゴーリ構築を対策するように誘導します。はがねタイプや音技を持ったポケモンの選出を促し、オニゴーリの起点になりやすい耐久型ポケモンの選出を抑制することができるので、相手の選出予想を大きく絞ることができます。

 

②1番目に選出し、相手の作戦を狂わせること。

→初手に雑に投げ、ゲンガーやまもる使用後のバシャーモ、物理耐久型ポケモンなど一部の場合を除き、高火力技を押し付けて相手の先発+裏の一匹を倒しにいきます。通りの良いこおりタイプのおんがえし+こおりのつぶてランドロスボーマンダはもちろん、カプ・コケコ程度の耐久であれば等倍でも確殺できます。また、そのだいばくはつはHB特化メガリザードンYやH252振テッカグヤ、H4振ウルガモスを一撃で仕留めるほどの火力があり、HB特化かつしんかのきせきを持ったポリゴン2にも65.9〜77.4%のダメージを与えることができます。

→偽装構築の真髄は、この高い破壊力を、相手に全く警戒させず最速100族の速さから放つことができるところにあります。残飯オニゴーリのまもるを読んで積み技を使う相手。起点にならないように無警戒に攻撃してくる準速メガリザードンや耐久振りメガボーマンダ。それら全てを嘲笑うかのように爆死させるのがこの構築の本質です。相手が動揺しすぎて、その後明らかにおかしなプレイングをしてくることもしばしばあるほどでした。

 

メガオニゴーリが役割を遂行すれば対戦に勝てるといっても過言でないほどの活躍でした。ただ、裏を返せば、メガオニゴーリが無駄に爆散したり、何もすることなく倒されたときは本当に勝てなかったのも事実です。構築の戦術の厚みが足りず、レート2000以上の世界に進めなかったのだと考えています。

 

ジャローダ@ゴツゴツメット

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特性:あまのじゃく

実数値:175(196)-×-115-110(116)-115-173(196)

        H:スリップダメージ最小(16n–1)

              A222メガハッサムの+2バレパンをステロダメ込みで最高乱数以外耐え

              同±0とんぼがえりを、壁張り後86.0%二回耐え

        C:+2リフストでH4ミミッキュを確定1発

        S:準速120族、最速105族抜き

技:リーフストーム/めざめるパワー(炎)/リフレクター/こうごうせい

 

・偽装構築ということで、本来のジャロゴーリ構築ではまず使われない、アタッカー気質のゴツゴツメットを持ったジャローダを採用しました。メリットとしては、

   ①この構築では対策が薄いかつ、残飯オニゴーリに負けないミミッキュキノガッサといった有名どころの物理アタッカーを一匹で処理できること。

   ②めざめるパワー炎を搭載することで、オニゴーリ対策に選出されるはがねタイプポケモンの餌にならないこと。不利とされがちなメガハッサムナットレイに対しては、後出しを許さず、リフレクターを駆使することで対面からでも上手く処理することができます。

   ③一定数いる所謂“雨パ”に強いこと。雨パに組み込まれやすいはがねタイプのポケモンまで圧力をかけれます。

以上3点が挙げられます。このジャローダの持つ強さが、起点を作るサポートメインのジャローダを装える偽装構築と見事にマッチしていたと感じました。

・戦術的な強さだけでなく、大事な局面で技を外さなかったり、ここぞといったところで急所に当てたりと、意識の高さも垣間見えました。ニックネームの“クールマ”に恥じない、素晴らしい活躍でした。

 

ジャラランガ@ジャラランガZ

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特性:ぼうだん

実数値:154(30)-×-145-167(252)-125-134(228)

        H:C155ゲッコウガれいとうビームを確定耐え

              A216メガメタグロスのれいとうパンチ確定耐え

        S:一段階上昇で最速130族抜き

技:スケイルノイズ/かえんほうしゃ/ラスターカノン/ちょうはつ

 

・専用Zわざと元々の高い耐久により一躍台頭したジャラランガが、この構築ではメガオニゴーリによって爆破された残りの敵を倒しながら積むことができる点において相性が良いと考え採用しました。

・また、残飯オニゴーリ対策に選出されがちなメガゲンガーギルガルドに後投げ出来るよう、特性をぼうだんにしています。パーティ単位で重いポケモン達を、ちょうはつを絡めて完封できるところに魅力を感じました。ただ、同じく残飯オニゴーリ対策に使われる、ほろびのうたに強い特性のぼうおんの方が良いと感じる場面もありました。

・ また、ジャラランガ単体での、フェアリータイプポケモンの選出誘導能力も効果的に働いていました。先述したジャロゴーリ構築に強い選出を誘導できるのと合わせて、相手の選出を非常に読みやすくしてくれるポケモンでした。

 

ボルトロス@デンキZ 

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特性:ちくでん

実数値:161(52)-×-109(148)-209(196)-101(4)-135(108)

    H-B:A216メガボーマンダのおんがえしを99.7%二回耐え

              A197メガボーマンダすてみタックルを56.7%二回耐え

       S:最速キノガッサ抜き

技:10まんボルト/めざめるパワー(氷)/こうそくいどう/わるだくみ

 

ジャラランガ対策に選出されやすいみず・フェアリーの複合タイプに強いことや、パーティのでんきタイプ技の一貫を切るために採用しました。でんき・こおりの幅広い技範囲を活かして、ジャラランガ同様エースとして活躍してもらいました。

・自身の突破力を高めるべく、積み技を二種類搭載しています。こうそくいどうは一度使用するだけで素早さ一段階上昇の最速111族・準速127族まで抜き去ることができるので、耐久に少し努力値を割くことで対メガボーマンダメガバシャーモにも部が悪くなることはありません。また、ひとつ積み技を見せるともう一方の積み技を警戒されずらく、無警戒な行動を相手がしてくれることがあり、勝利に繋がることもありました。

  

ミミッキュ@きあいのタスキ

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特性:ばけのかわ

実数値:131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)

技:シャドークロ―/じゃれつく/かげうち/つるぎのまい

 

・このパーティの潤滑油的存在を担ってくれた、言わずと知れた最強ポケモンです。特性と持ち物による最低二回の行動保証を活かして、エースの倒しきれなかった残党を処理したり、エースを通す前に倒しておきたいポケモンを無理矢理にでも突破するのが役割です。

・特定の役割対象はなく、スカーフカプ・テテフメガバシャーモメガルカリオと幅広く相手をしてもらいました。どんなポケモンにも勝つチャンスがあることで、構築の欠陥を補ってくれました。

 

ポリゴン2@しんかのきせき

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特性:トレース

実数値:191(244)-×-156(252)-126(4)-116(4)-81(4)

技:イカサマ/でんじは/れいとうビーム/じこさいせい

 

・どうしても重くなってしまうメガメタグロスや、メガボーマンダランドロスといった安定した処理が難しいポケモン、その他物理アタッカーを受けるために採用しました。どくどくではなくでんじはを採用して、受けとエースの補助が両立できるようにしています。

・特性は、ボーマンダランドロスいかくを入れたりメガメタグロスメガリザードンXに対するイカサマの火力を上げるためにトレースを選択しました。どんなかたちであれ必ず機能してくれる特性はやはり使い勝手が良かったです。

 

選出

・①f:id:kadaidarui:20190711234152j:plainf:id:kadaidarui:20190711234200j:plainorf:id:kadaidarui:20190711234155j:plainf:id:kadaidarui:20190714000008p:plainorf:id:kadaidarui:20190711234207j:plainorf:id:kadaidarui:20190711234204j:plainといった基本選出を元に、刺さり方によっては③から二匹選出するようなことはありましたが、①が変動することはほぼありませんでした。はがねタイプ統一パーティには流石に選出できませんでした...。

・こちらの選出パターンが少ない上で相手の選出を誘導していたため、サクサクと選出を決めることができました。サクサクと選出できることで精神的余裕が生まれるため、ストレスを過度に感じずポケモンライフをおくることができ、結果としてそこそこ少ない対戦数でレート2000を達成することができました。

 

あとがき

感想 

・構築の厚みや完成度において、本記事の構築は、他のレート2000達成者様の構築と比べられるほどのものではないと思います。しかしながら、自分のやってみたいことを好きなようにやることでも、レート2000達成のような一定の結果を上げることができるのだということを感じました。

・また、没頭しすぎてストレスを過度に感じたりすることなく、急所や追加効果を引かれても心穏やかに対戦することができたのが一番良かったことだと思います。なんならこの記事を書いているときのほうが当時より疲れている気がします。平穏が一番です

 

さいごに

・拙い記事ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!本記事へのご意見等がありましたら、コメントや 著者Twitter(@Tipho_poke)のDMにお送りください。

・これからもエンジョイ勢としてポケモンを楽しんでいこうと思います。また何か機会がありましたら、どうぞよしなに。

 

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最高レート到達時の写真